2020年05月31日

レビュー:PERUN/G&G製AEG搭載ETUアップグレードキット

1週間静養した結果、やっと体調が良くなったなと実感しているくまっきーですこんにちは。
もう半世紀生きてるんだから、完治しない状態で無理を通すもんじゃないですね・・周りに迷惑かけますし。反省しまくりです(-_-;)


さて、2~3月頃だったと思いますが、チームメイトからお勧めされたときには既にどこもかしこも完売という状況だったPERUNのETUアップグレードキットを入手できました。
いつものように結論からいくと「G&Gフリークなら買っちゃいなYO!」です!
ここぞというときに引っ張り出す愛機「G&G GC16プレデター(ハンターグリーンカラー)」に早速組み込んでみました。

レビュー:PERUN/G&G製AEG搭載ETUアップグレードキット


いつもはわりかしボーっとゲームしている私も、時折無性に全力出したい気分になるんです。その際に必ずと言ってよいほど手にしているのがGC16プレデターです。
この機体に組まれているETUはG&Gの第3世代MOSFETですが、限定カラーのハンターグリーン版に搭載されている物は1stロットの不具合を対策した改良版ですので、ノーマル版と違って不具合はありませんでした。この製品を礎にG&G製AEGの完成度が高まったと思います。ハンドガード先端のケモナーな面構えがなんとも可愛い、実は海外製AEG初購入品でもあります(⌒∇⌒)

レビュー:PERUN/G&G製AEG搭載ETUアップグレードキット


買って早速分解し、シム調整とかグリス塗り直しとか必要かなーと内部拝見しましたが、適正なセッテシングとグリス塗りでした。海外製は一度分解調整したほうが良いと言われていた頃なので、正直造りの丁寧さに吃驚したのを鮮明に覚えています。

なお、我が家でVSR10と同等の命中精度を持つようカスタムした私専用機で、ホップチャンバー交換・改良調整及びインナーバレル延長等々かなり手を加え、無風室内で委託射撃すれば10mでど真ん中、30mで10cm以内の命中精度を持つAEGに仕上げてあります。購入当時はそれでもマルイ製などに比べてセミのキレは上をいってましたが、購入から3年以上を経た今・・やはり最新のETUを組んだ製品やプリコック仕様と比較すると多少トリガーフィーリングが劣るかなと。ETUは日進月歩の勢いで進化してますから仕方ないってばホント仕方のないことです。

このたびPERUNのETUアップグレードキットを組んだ結果、大袈裟に言えば第3世代から一気に3段階くらい上がったんじゃないのってくらい劇的に性能が変化しました。41PXのおすみ店長ばりにお決まりの文句を声高に叫びたくなるレベルの変化です。

外見以外ほぼノーマルのARP9(7.4Vリポ使用)にも組んでみたところ、いつもなら「ギュパン!」と若干もさっとした感のあったトリガーフィーリングが「パンパン!」とキレッキレに。妻もその激変ぶりに驚いてました。ETUひとつでここまで変わるものかと感心感激なご様子で、ARP9用にもう一つ欲しいねえと言われましたが、なにぶん諭吉さん1枚ちょい吹っ飛ぶので夏のボーナス以降かなということで決着(=w=)

肝心の操作ですが、設定時の動作の間隔を理解・把握するのに少々手間取りました。細かいとこは商品説明でも見ていただくとして、基本操作としてまずセレクターをセミかフルに合わせ、2回カチカチ動かすことで設定モードに入れて、トリガーを引く回数で任意のモードに設定できるのですが、あまり早くカチカチ引きすぎると上手くいかない場合があるようで、カチ・カチ・カチと気持ちゆっくり目でセレクトするとキッチリ任意の設定にできるようです。
最初はそれに気づかず、セミに設定したダブルショットモードが普通のワンショットに戻らねええええとか苦戦しました(ノ´∀`*)

ちなみにうちのプレ子さんはM85スプリングに交換してますが、プリコックモードでの5段階調整では3段階くらいで恐ろしいセミのキレっぷりになります。モーターも元から入ってるイフリートですし、バッテリーも常用しているNOIR製7.4V2250maなのですが・・ETU交換しただけでホント別物に化けました(;゚Д゚)
誇張しているわけではなく、アマゾンやら他の所でもレビューされているとおり、ホントに・・マジに化けます!

ちなみにバッテリーの容量の差でフィーリングが多少変わる事もありますよね。我が家のARP9の場合、900maと2500maで顕著に差が出ていたので、プリコックモードに設定しない通常射撃モードでの比較をしてみたところ、大した差は感じられないほどキレの良さに変化はありませんでした。それほど「交換しただけで性能が上がるETU」ですよコレは( ゚Д゚)

CMシリーズだとピストンがフルメタルティースではないので向かないとされてますが、社外品に交換すればよいだけなのでその点はクリア容易かと。ARP9に使う人が多いようですが、G&Gの短いヤツは何故か甲高い音がすると言われてまして、特にうちの子はやたら甲高い音を出すのですが、このアップグレードキットを組んだだけで気にならなくなりました。アクティブブレーキかプリコックのどちらかの恩恵ですかね??

いや、いい買い物させていただきましたよ~(*´∇`*)
夏のボーナス以降フルメタルティースのピストンと一緒にもう一個、ペルンのUPグレードキット買っちゃおうかな~とか妄想しながら今日はこれで御終いにさせていただきます。
それではまた~(^▽^)/





Posted by くまっきー at 15:30│Comments(2)
この記事へのコメント
ミリブロから通りすがりです

cmシリーズの甲高い音はメカボ内の音(ギア鳴り、バネ鳴り)が樹脂レシーバーで共鳴しているからです
更にarpシリーズはグリップ角度が立っている為ピニオンとベベルギアからのギア鳴りが酷いですし、ラッチ音も共鳴で大きく感じます
perunでプリコックさせると甲高い音が聞こえなくなるのはプリコックに関係します
プリコック無しだとモーターが動き各ギアを回しピストンを引いて解放させてBB弾を発射と各動作で音が出ます
プリコックするとピストン解放手前で待機するんですがここがプリコックの最大の利点で実はレスポンスよりも大きな恩恵があります
ピストン解放してる間にギアを駆動させてピストンを引いた状態で待機させるのでギア音がピストンや打撃音と重なる為ギア音が聞こえなくなりますね
更に駆動時の振動も少なくなるので集弾性も上がります

バッテリーに関しても容量が増える事で電流が上がりモーターが要求する電流より低いと最大トルクやサイクルが発揮されず上回ればモーターも能力を発揮し易くなりますね
Posted by 通りすがり at 2020年05月31日 18:03
なるほど、樹脂製フレームに原因がありましたか・・勉強になります。道理でプレデターやTR16はあの甲高い音しないわけですね。
フレームに原因があるのだから何しても甲高い音が止まないわけですね・・コメントありがとうございました!
Posted by くまっきーくまっきー at 2020年05月31日 21:38
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