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Posted by ミリタリーブログ at

2023年10月04日

UMAREX Elite Force H8R GEN.2 6MM スーパーマグナム CO2ガスリボルバー

1年以上更新してませんね。とりあえず生きてるくまですお久しぶりです。
コロナで全然サバゲできなかったのもありますが、鬱再発したり体調崩したりで全くお外に出なかったので、放置プレイとなってました(汗
しかし、まったくエアガン入手していなかったわけでもなく、SIGのM17とかWELLPRO製マイクロミニガンのほか、タナカのペガサス2ver/SAA買ったりカーボネイトのナイトシフト買ったりしてますが、それはまた別の機会にクマ視点レビューをしたいと思います。

再開一発目は色物ですが、タイトルのとおりウマレックスのH8R・GEN2を入手したので紹介します。
これは先にアマゾンなどで販売されたモノのホップ機能付きで、前々から欲しいと思っていたのですが、取扱店がなく困っていたところ、GD6という台湾のお店が通販しているのを知って、日本仕様のGEN2を買うことができました。




検索する際は「GD6-JP」で出てきます。
ちなみに日本では銃刀法にひっかかるのも取り扱ってますので、日本仕様であること、またフルメタルや金属製シリンダー等のパーツも取り扱っていますので、購入を検討する際は慎重に仕様をご確認ください。銃刀法にひっかかって話題にもなった、スカイマーシャル スプリングカートリッジ式リボルバーも取り扱ってますし・・



海外発送なので届くまで結構待ちます。、注文したのが9月20日で、届いたのが10月2日。船便+通関手続もありますから約2週間はかかると思ってください。

さて、この製品を知るきっかけになったのはシューティングレンジTARGET-1さんのようつべでの紹介でした。ホップ調整のついていない初期版でしたが、いいなあコレと思って調べたらホップ付きのGEN2があるとの話で、しかも日本仕様も出ている模様。暇みてはネット検索していたら件のお店見つけたわけです。なお結構人気商品のようで、初期版含めて品切ればっかですから、アマゾンあたりで出るの待とうかなって諦めてましたが、いや苔の執念岩をも通すというか、手に入ってやったーな気分ですw

早速初速計測しましたが、初速平均78~76ときっちり日本仕様となっていましたので一安心。デザインは架空銃のうえディスクマガジンという仕様なので好みは分かれると思います。



ディスクマグはモノホンの狩猟用空気銃でお馴染みなので、私的には特に違和感はないです。むしろ携帯するにかさばらないので有難し。弾数は10発とリボルバーにしては多めですね。まあ円盤ならではというかなんというか。そして予備が2つ入っているのが良きかな(⌒∇⌒)
予備マグも買おうかなと思ってたら品切れというオチでした。+2枚付きのほう買えばよかったなあ・・

射撃性能ですが、工場で組んだ時にホップチャンネルが右寄りにセットされたせいか、ちょいと左上がりに飛ぶんですね。海外製ですからそこら辺気にしちゃーいけません。自分で組み直して調整しなきゃなあ(ノ´∀`)
みんな大好きチョコモナカそのまんまのモナカ外装なので、分解自体は簡単そうですし、とりまホップ周りを改良しますかね・・?

射撃音はカーボネイトのナイトシフト等より控え目です。とはいえCO2ですから、割と大き目なので室内で撃つとうるさいですw

気になる燃費ですが、マルシンの12gカートリッジ使用、気温19℃の条件で実用域の弾道維持できるまで撃ってみましたが、1本あたり170発なので17マグ撃てたということになります。今日はちと肌寒い感じだったしなあ、真夏なら200発くらい撃てるかもですね??
ちなみにCO2カートリッジをグリップ内にセットする際にグリップカバーを外すのですが、このカバーにカートリッジ交換用六角レンチが組まれているので、予備のガスを1~2本携行すればゲーム内でも安心ですね。レンチ持ち歩かなくてもいいというのは有難いです。

気になる方はGD6さんとこ見に行ってください。
あ、やばいかなと思った製品には手を出さないほうが良いです。初速の記述がない商品もありますから、そういうの含めてヤバそーなのには手を出さないのが自己防衛のお約束ですよ( ̄▽ ̄;)

冬までにゲームで使う機会あればいいなあと思いつつ、今回はここまでとさせていただきます。ではまた~(^▽^)ノ  


Posted by くまっきー at 16:35Comments(0)

2022年04月17日

VSR-ONEがきた

今年も花粉症が出なくて一安心のくまっきーですこんにちは。
鼻はともかく目のほうが・・アレルギー性結膜炎ですけど、悪化したくてうずうずしてますから目薬で抑え込んでます。
北信濃も桜が咲き、場所によっては散り始めましたから、そろそろサバゲ開幕ってとこですかね。わたし的に・w・
ちょいとまだ寒いので、おっちゃん冷えると関節痛むダヨ( ̄▽ ̄;)

さておき、前回予約云々言ってましたタイトル品が今日届きました。
待望の「国産」ショートカスタム狙撃銃VSR-ONE!ヽ(^o^)丿



我が家にはアホみたく手を加えたVSRロングレンジカスタムがいますが、なんでしょうかね、予約可能と見た瞬間迷わずポチってました。
載せてるスコープは、先日ハイパー道楽さんとこで紹介されていた、ベクターオプティクスのフォレスターSCOC-28jr(1-4倍)です。値段の割にいいスコープですよ実際。エントリーモデルとか言われることありますけど、サバゲなら全然性能的に問題なしっす。

今しがた、試射場にしているダムまで行ってきて0.25と0.28をそれぞれ60発、計120発ほど試射してきましたが、いや構えやすいわでっかいボルトハンドルが速射しやすくて感動するわ、30~40mなら熊笹の葉っぱに9割方当ててくれるわ「なにこのVSR使いやすい!」と年度切り替わりで少々お疲れ気味なお勤め人のココロに、ほんわか癒し的にな何かがじわりとくるものがありましたよ( ;∀;)

40m越すと少々心許ない弾道になるのは、ショートバレル故に致し方ないでしょうかね。
箱出しで良性能ぶりを見せつけてくれましたので、改造・・というか調整はパッキンまわりだけにとどめておこうかなーって考えてます。
まずは実際にゲームで使ってそれからじっくり考えると致しましょう。


いやあ、春一番に良い買い物しましたので満足満足(´∀`)
それではまた~(・w・)ノ  


Posted by くまっきー at 16:34Comments(0)

2022年03月05日

雪国の愚痴とリジィー銃

なんにもネタがないくまっきーです。お久しぶりです。
ネタがないわけでは・・ないんですが、ブツがまだ手元に届いていないんですよね(´∀`)
自虐ネタですけど、私ら家族は年に一度4カ所を年始参りしてくるのですが、毎年家内安全・皆健康に無事一年過ごせるようにと祈念するんですが、いきなり網膜裂孔が見つかってレーザー手術するわ、その後神経に障る耳鳴りが常時続いて頭痛めまい吐き気etcになるわで、今日まで散々なメに遭いました orz

祟るとかバチ当たる行為はしてないんですけどね。どうしてこうなった?
というわけで精神衛生上の対処としてVSR-ONE予約してしまいましたよー(*´∀`*)
メーカー曰く2~3月のリリースとのことですが、現時点で3月リリースとか聞かないし、遅くて5月かなーって思ってますが。雪深い我が居住地はこの時期サバゲどころじゃないので、4~5月に伸びても全然問題ないっす!( ノД`)シクシク…

なのでお家シューティングにいいモノないかなーと思っていたら、アマゾンのお勧め商品表示にやたらクールなハンドガンが出ていたので、なんじゃこれとみてみたら・・商品画像に変なおっさんが満面の笑みを浮かべたもん載ってる中国製ナーフみたいなトイガンでした。ちょいと調べたら「サイバパンク2077」というゲームに出るアイテム「オマハ LIZZIE」をモデルにしたものらしいですね。レビューには本家ナーフより威力あるとのこと。値段見ると2千円切ってたので即ポチしてしまいました(*´∀`*)

そして2週間経ち、本日我が家に届きましたリジィー(みたいな?)銃。









割と大きく、たぬきのぽんちゃん(成猫くらい/サンレモンさんのひざたぬきです)と比較すると結構大ぶりでした。作りは割と・・というより予想を裏切るしっかりしたもので、剛性も文句ないレベルです。表面仕上げはアマゾンでみたのと違ってプラスチック全開な感じですが、言うほど安っぽさはなくコスプレにも使えるんじゃないかってくらい良くできています。一応ドットサイトみたいなのも付いてます。光るところが固定で調整不可ですが、まあこの値段とメイドインチャイナにしては良くできている方だと思います。
弾はナーフのを切り詰めて普通の弾丸サイズに収めたソフト弾が12発パック×2で24発付属していました。マガジンには8発と刻印されてましたが、10発までは入るみたいです。射撃時にジャムるかなと思いましたが10発詰め込んでも発射できました。まあ、8と書いてるし無理に詰め込んで壊すのもアレなので素直に8発仕様と思っておきましょうかw



射撃方式は一発ごとにコッキングするものですが、妻曰く割と力要るとのことです。クマな私には抵抗が無いに等しいのでわかりません(´∀`)
というか箱に「AGES 6+」とあるので素直に解釈すれば6歳以上推奨なんでしょうが、妻がコッキングするのに割と力入れてるのを見て何処が6歳以上推奨なのかと(;'∀')
で、威力ですが、確かに本家ナーフより威力があります。そうだ、痛さで測ってみましょう(マゾじゃありませんよ?)





おいこら、AGES6+だろ!って思わず言いたくなる威力。自分を実験台に10cm開けて肌に接射した結果がコレです。欝血してんじゃねーかwwww
この有様なので、どこ飛んでくかはその時の気分で決まる本家ナーフとは違い、割と素直な弾道で5m(部屋が狭いので・・)真っ直ぐ飛んでいき、バチコンと良い音してターゲットに当たります。外で試したいとこですが、適度な場所が思いつかないのでそのうちどこかで試してみましょう。


推奨年齢とかに疑問は残りますが、総合的に見てお座敷シューティングには結構良いものだとおもいますよ、これ。
私は1600円+送料で買えましたが、これは出品者のミスっぽく後でアマゾンみたら3999円になってました。妙なおっさんの画像もなくなっていたので間違えたんでしょうね( ̄▽ ̄;)
なかなか面白いモノが手に入ったので概ね満足ですw

北信濃の春はまだこれから。それまでコレでも弄ってサバゲシーズンの始まりを待つとしましょう。では今回はこれにて(⌒∇⌒)ノ
  


Posted by くまっきー at 16:19Comments(0)

2021年11月20日

さらばICF・・

と思ったら営業継続するというオチで安心したくまっきーです。お久しぶりです。
私がお世話になってる新潟・長野総合サバイバルゲームチーム「独立第13小隊」のホームフィールド「ICFSVG」が今季限りとのうわさが流れ、急遽10月31日にゲームを開催するに至ったのですが、いやまあ安心しました( ̄▽ ̄;)

そして、4か月ほど更新ほったらかしにしていましたが、職場復帰プログラムが進行していた状況もあり、怪我やコロナに罹患するわけにいかないですから、ずっーと大人しくしていたのでネタがありませんでした・w・
完全復帰しましたので、以前書いた原点回帰でのマルイM933コマンドで久々にゲームしてきましたよ・w・

銃自体は7月に入手していましたが、↑の理由もあってゲームしに行くわけにかず、スイッチバリカタを取り付けて準備完了待機状態のまま3カ月近くすみっこで大人しくしていたM933も、ようやく使える日がキターということで思う存分使ってきました。

え、この改造魔がバリカタ入れただけだと?とお思いでしょうが、ホントにホップも配線替えもバッテリーコネクタ交換すらしていません。弄る余地ありまくりなんですけど、この銃はあくまで「ノーマルで運用したい」ので敢えてそうしました。電子トリガーではないので連射は2発が限界、かつスタンダードですのでフルオートは毎秒14~15発とホント普通のAEGです。こう書くと物足りなくないかと思われるかもしれませんが、私のスタイルに限って言うならば、壁越しの撃ち合いでは2発連射できれば十分ですし、フルオート戦もセミしか使わないので毎秒14~15発でも全然問題ありません。弄りまくったのと同様、普通にキルとれますよ。薄さ勝負も勝てましたし・w・
でも、やはりいいなあと思ったのは軽く短く取り回しやすい点ですね。私はゲームするとき大抵は電ハンとエアコキショットガンを携行して使い分けていますけど、M933なら1丁持っていくだけでゲームできそうな気がしましたが・・いやマジ十分でしたわ。さすがスタンダード最強説は言い過ぎではないと思いましたよw
お供にはやっと届いたシグ・エアーのM17を持っていきましたが、こちらはまた別記事にしますが、いや撃ってて楽しい優秀なCO2GBBでした(⌒∇⌒)

半日ほど楽しんできましたが、運動不足の劣化二の腕も大して筋肉痛にならず(それでも当日来てしまうこの体・・)いいストレス解消になりました。妻にもドノーマルのハイサイクルMPK5クルツをお試ししてもらいましたが、好評を得て何よりでした。今まで散々カスタムしてきた妻用のはどうすんの?って、私も使うから良いんです。うんつまるところ改造したい心を満たすための自己満足も小さじ(大さじ?)一杯w

結果的に見て、特に弄らなくても全然問題ないマルイの製品てば凄いなーと改めて思い知らされた次第です。
コロナもだいぶん落ち着いてきましたし、私自身も心身共に順調にメンテ進んでますので、これからもちょいちょい記事を更新していきたいと思いいます。それではまた~(@^^)/~~~   


Posted by くまっきー at 18:23Comments(0)

2021年07月16日

アレがやっと銃刀法の規制対象に・・でも不完全(-_-;)

先日、職場での面談で徹底的に治してから復帰しましょうと言われたくまっきーですこんにちは(;゚Д゚)
7月下旬には復帰できるかなとか思っていたので、言われた瞬間「( ゚д゚)エ?」てなりました。鬱もですが糖尿病のケもあるので、とにかく9割がた治して連勤できるよう万全にして、それから復帰プログラムをはじめましょうとのことです。
今までの勤務態度や実績などの評価が自分で思っているより高いようで、人事のほうも辞めさせない・辞めさせるつもりはないとのことでしたので、お言葉に甘えて焦らず自分と向かい合おうと思い直した次第です。

さて、エアガンユーザーにはあまり興味のないものというか、でもこやつが規制対象外でオモチャが厳しく取り締まられるのはどうよ!といつかしら書き殴ったあの野郎こと「クロスボウ」が、やっとこさ先月の16日に銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律が公布されました。
改正法は2022年3月16日までに施行される見通しで、都道府県公安委員会による許可制となるようですから、第一種(猟銃)や第二種(空気銃)のように所持許可証の取得が必要になるようですね。詳しくは警察庁HPをご覧ください。

直リンク→ttps://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/hoan/crossbow/index.html (httpsのhは省いてますので貼り付けの際入力ください)

猟友会事務局やってた頃にも担当のおまわりさんに酔う度絡んでましたが、実際に殺人の手段となりうる殺傷能力を持つコレが野放しで、オモチャの銃を厳しく取り締まるのは順序逆じゃないかと常々不満に思っておりましたが、先日、ついにクロスボウによる殺人事件が発生してしまいました(-_-;)

遅い、遅すぎる。

警察庁は自主回収を呼び掛けておりますが、一体どの程度回収できるやら・・です。
弓の類は銃砲と違い、盛大に射撃音が轟くわけではないので、有効射程内であれば対象に気付かれず射貫くことが容易です。もちろん周囲にも気づかれることなく・・です。こんな危険なものが許可制でもなく、誰でも買えていた今までがおかしいんですよ。
その傍らでオモチャの銃を厳しく取り締まっていて、弓のほうが遥かに危険なのに「弦で矢を放つものであるのでそもそも【銃や刀】ではないから対象にならない」とかおかしくないっすか?

私は猟友会担当として、会員に依頼するからには命を奪う現場を見る責務があると思い、捕獲されたサルの空気銃によるトドメ刺しに立ち合いました。年季のいったプレチャージ式でしたが、5~6回くらいチャージしていたので、最低でも40Jは下回らないでしょう。でも頭部に接射しトドメ刺しをしたわけです。そうしないと頭蓋骨を撃ち抜けないからと・・ 眠るように瞳を閉じながらサルは逝きました。周りで仲間が叫んでいました。人間の都合で本当に申し訳ないと手を合わせながら謝り、去り際には群れのほうにも頭を下げたことを今でも鮮明に覚えています。
ちなみにエアライフルは最低20Jから拳銃並みの300Jまで様々なものがあります。流石に300Jなら50m先のカラスを射貫けるようですが、所詮小さなペレット弾、哺乳類の骨を撃ち抜くなら距離を詰めなければ無理のようです。

逆に言えば、そこまで出力上げないと「確実な殺傷能力」が保証できないわけです。もちろんヒフを破り肉に食い込むくらいは20J以下でも可能でしょう。しかし、殺すまでには至りません。でもクロスボウは難なく人を殺せる「武器」です。令和の時代まで法改正をしなかったのは何故なんでしょうかね。私はそれが知りたいですよ。
そしてタイトルに不完全を入れたのは「弓」が対象にされていないからです。そりゃ和弓とかあるから色々面倒くさいのわかりますよ。でもぶっちけクロスボウより威力の高い弓(アーチェリー・コンパウンドボウ)が規制対象外で誰でも買えるという状況を残さず、まとめて法改正して欲しかったですねー!!<(`^´)>

まあ和弓に関してはでかいし、そも正確に標的を射貫くには長い修練が必要で、何のレクチャーもなしに見よう見真似で放とうものなら自分の耳を弦で吹っ飛ばしますけど、コンパウンドボウやアーチェリーは扱いも簡単で当てやすくできており、言えば誰でも扱える殺傷武器ですからね。まだまだ弓道会やアーチェリー協会やらと調整中なんでしょうけど、エアハンドガン競技とかでもちゃんと未成年が所持する場合の、銃刀法による取り決まりがあるんですから、やれないことはないと思いますがね!<(`^´)>


とまあ、今回はエアソフトガンの話題ではありませんが、我らが愛するトイガンの不当な風当りを長年見てきた身としては、今回のコレは記事にしたかったのです。愚痴っぽくて申し訳ありません(-_-;)

あ、やっとM933コマンドを入手したので、次回はそっちの記事にしようと思います・・が! サバゲ行けるかなーな状況ですので、使用感をレビューしたいのに書けるかどうかです( ̄▽ ̄;)

それではまた(・▽・)ノ
  


Posted by くまっきー at 14:31Comments(0)

2021年05月21日

流速チューンについて

鬱がなかなか回復してくれなくて、更に2か月プラスの診断書がでてしまったくまっきーですこんにちは(汗
まあ途中で復帰OKもらえればいいので、追加の2か月丸々ってこたーないと思いたいですが・・( ̄▽ ̄;)
歳食うと色々思うところあってか若い頃のようにいかないもんですね。中途半端に復帰してまた・・なんてことになりたくないので仕方ないわなーと受け止めました。

今回は皆さんもよく耳にする「流速チューン」について触れたいと思います。今更感ありまくりですが、初心者の方も見るでしょうから記事にしました。
私も2丁所有していますが、ほとんど使ってません。特にCQBフィールドなんか絶対使いませんね。当たるとクッソ痛いですからw
そう、初速が同じなのに何故流速チューンだと当たって痛く感じるのか。初心者の方にもわかりやすいよう簡単に原理を説明したいと思います。

流速チューンとは簡単に言うとガスブロの原理をAEGで再現したものと言えます。ガスブロは夏元気、冬ションボリですよね。理由は簡単ガス圧の高低に左右されるからです。ガスブロは高いガス圧を得られれば得られるほど威力が上がります。暗黒時代の終焉時、1J規制が入ってから先人たちはどうにかして1J以内でBB弾を如何に遠くへ飛ばすか試行錯誤しました。その結果目を付けたのがガスブロらしいですよ?(真偽不明)

一般的なAEGはピストンが前進する際に稼ぐ圧力が、シリンダーとホップパッキンにより発生する内圧のブレーキによって圧力減衰が起こり、ピストン突入時に発生した圧力を100%発揮できず空気量が減る構造になっています。ホップかければかけるほど威力低下するのはそのためです。
そこで先人達は如何にして圧力ロスを減らして弾を送り出せないかと思うに至ります。強いバネを使えばそれだけロスを減らすことができますが、インナーバレルが長いと今度はバレル内での加圧時間が発生するので初速が上がってしまいます。当然1Jを軽く超えるのでおまわりさんあの人ですになっちゃいますね。
ならインナーバレルを短くしてしまえば良いわけです。流速チューンを行う際に、インナーバレルの長さは概ね10cm以内とされているのはそのためです。付け加えて、一般的なタイトバレルではなくルーズバレルにすることで理想的な状態を再現するに至りました。
フルサイズシリンダーや強いバネを使うことで発生する大量の空気を、内圧をものともせずに無駄なくを送り込み、BB弾を発射することができる、それが流速チューンの売りです。当然物凄い圧力と空気量を最大限に利用できるため、抜弾抵抗となっているホップをかければかけるほど初速が上がるわけなのです。発射時に特徴的な爆ぜるような音がするのはこの空気量の差によるものです。
同じ初速でも弾を押し出す勢いが違うため、空気抵抗による弾の減衰力が低く遠くに飛びますし当たると痛い。んで初速調整のためルーズバレルの短いのを使うから必然的に短い銃になるわけです。小回り効くのでCQBキルハウス込みのフィールドでも遺憾なく高性能を発揮しますが、至近距離で撃たれようものなら「イテッ!」が「イッテェエエエエエ!!!」になるのも当たり前です( ̄▽ ̄;)
なので以前の記事で書いたように私はあまり使わないようにしてるわけなのです。重くないからOSSANに優しいんですけど、相手に優しくないですからねえ。使うとしたら森林フィールドくらいなもんでしょうね。邪魔な草や葉っぱをブチ抜いてヒットとれるので。

そんな私の流速チューンAEGですが、ひとつはアレスのハニーバジャーの一番短い奴と大日本技研さんのパクリなおさかなさんです。中身は全部弄りまくってるので外見だけノーマルです。





0.2g弾でのホップなし計測で92~93、適正で96に収めてあります。よく行くICFSVGのレギュレーションに合わせてセッティングしたためです。というか規制値ぎりぎりまで上げるとか、いつ振り切るかわからん危険なセッティングは当方一切しませんがw

流速チューンのメリットは「短銃身化による取り回しの良さ・短いけど射程が長い・空気抵抗による弾の威力減衰が遅いためブッシュを貫ける」ってことですかね。デメリットは「短銃身のためロングバレルに比べると少々命中精度にばらつきが出る・至近距離で撃つと良心が痛む」ってとこです。良心が痛むってのは私個人の所感ですけど(;´∀`)
まあ私的には使いどころを選ぶAEGですが、1丁くらいあると遊ぶフィールドの範囲が広がるので所有している次第です。メインに使っている方は至近距離で当てる際、なるべくプレキャリとかケツとか狙ってあげてくださいね。顔はもちろん肌むき出しのとこに当ててあげないよう配慮していただくと嬉しいです。

なお、初速調整が難しいので、チューン未経験・初心者の方は仲間内にお願いするか信頼できるショップにお願いすると良いですね。

それではまた(・▽・)ノ  


Posted by くまっきー at 16:05Comments(0)

2021年04月30日

原点回帰もいいかも?

鬱が思ったより回復が遅く、結局5月末まで療養する羽目になったくまっきーですこんにちは。
思うように行かなくてもどかしいですが、そう思うのがいけないんだなーと理解しつつも考えてしまう難儀な性格で、我ながらほとほと困ります。
3か月経ってやっと落ち着いてきたので、もうしばらく心身ともに回復を目指すとしましょうか・・(=w=)

今回は所有していないトイガンですが、マック堺さんの動画で再度紹介された東京マルイ製スタンダード電動ガン「コルトM933コマンド」を見て、うちら自ら喜んで底なし沼に身を投げてるかなーって思ったので記事にした次第です。
2016年にマック堺さんが最初の紹介をしているM933コマンドですが、実は前々から欲しいなあって思ってたAEGです。アマゾンとかのレビューでも絶賛されている機種で、地味にアップデートされ続け、基本中の基本を大事に磨き上げてきたからこそ得られる信頼性が好評価の要因ですかね。

んで・w・

今は電子トリガーが当たり前のような風潮になってきていますが、果たして電トリって必須なのでしょうか。組んでる自分が言うのもアレですが(自爆
以前カスタムに関して記事にしましたが、個人的にケツから言うとなくても困らん部類のもんじゃないかなと。確かに反応速度が上がるんで撃ち合いに有利かなと思いますが、今までのプレイを振り返ると、スタンダードでも不利だなーって感じないことに気付いたんですね( ̄▽ ̄;)
私自身改造大好きなので改造中はもちろん、改造後のトリガーフィーリングやらにウヘヘヘと酔いしれてしまうのはサガなのでしょうがないですが、はっと気付くと「ここまでしなくても良かったんじゃね?」と投資額見て汗が一筋・・なんて。

上述のことを踏まえて考え直し、サバゲのツールとしてのAEGは「スタンダードでも十分間に合ってねーか?」と思うに至ったわけです。
というわけで(お金に余裕できたら←これ大事)M933コマンドを買っちゃおうかなーと原点回帰を考えるくまっきーでした。

買ったら使用感等OSSANの視点で評価してみましょう。それではまた(・▽・)ノ  


Posted by くまっきー at 17:15Comments(0)

2021年02月17日

愛銃紹介:ASG製スコーピオンEVO3A1

久々の更新になりますくまっきーです。こんにちは。

体調がすぐれず、気が付けば更新せず2か月ほど経過していました。そして現在、鬱が再発し療養休暇中です(=ω=;;
溶連菌性感染症が発端で、発熱はもちろん咽頭炎や扁桃腺炎ダブル発症した上に中耳炎まで発症するとかフルコース食らいましたので、文字通りぐったりした後に色々溜まっていたのか、バケツの底が抜けたような空虚感と感情の抑揚がなくなり、めまいふらつき頭痛等々に加えて、呆けが酷いことこのうえない。正確・公正な判断を必要とする仕事はとても無理な状態に陥りました・・(-_-;)
3週間目に入ってようやく多少なりと回復してきたので、文章書く練習がてら久々の更新をしてみようと思った次第です。

さて、今回はタイトルの通りASG社の逸品「スコーピオンEVO3A1」の紹介をしたいと思います。発売から結構経っておりますが、AEGの中ではマルイ製次世代AK47TYPE3と並ぶ、世界最高峰レベルの製品であると信じて疑いません。大量生産品+無調整箱出しでという意味ですので、その点ご承知おきください。



オープンサイトがG&G製ARP9のがくっついているのは使用者の嗜好ですのでご了解ください。ダットサイト載せてるので緊急時用なのですが、ARP9のオープンサイト、現場調整が容易なので使いやすくてw
結論から言うと「最高」です。6万円台とSMGのトイガンにしては高めのお値段ですが、箱出し無調整でフラットに0.25gBB弾を40m飛ばし、直径20cmの標的に全弾命中させる製品はそうそうないと思います。外での試射でしたが年甲斐もなく興奮したのを鮮明に覚えています。
何より「手をかける必要がない」というところにこのトイガンの良さがあると思うのです。というのもコレの真価は「カスタム済みのAEGが製品として販売されている」ところにあると言って過言でないでしょうか。3~4万円台の一般的なAEGを買ってカスタムすれば、本体の購入価格+αになることも多いですし、実際自分もそうしてきた経過がいくつもあるわけです。そして最近では実装している機体もぼちぼちありますが、EVO3はセミフル三点バーストがちゃんと再現されている点もGOODです。これらを含めて考えれば、箱出しで優秀な製品を買えば寧ろ割安?って思いません?
次世代AK47は確かに優れているのですが、唯一の不満点・・というか難点が「部品数多くて整備分解メンドクサィ(ノд-。)」なんですけど、スコーピオンはそうでもなく、割とすぐバラせます。そういうわけで個人的には性能の上に整備性の良さも評価に入っているのです。



箱に「7.4Vリポバッテリー推奨」とあり、11.1Vを使用して損傷した場合はサポート対象外とシールが貼ってあります。動画で見る限りレスポンスは11.1vのほうが当然良くなるのですが、7.4vでも十分使えるので私は7.4Vで運用しています。
ちなみに、良く聞くスプリングガイドの破損は11.1vリポの運用でなり易いようですので、11.1vで運用したい方は予め社外品でリリースされている強化ガイドを組み込むといいでしょうね。最近中古で購入したチームメイトも11.1vで試験中に割れたようで、強化ガイドを購入したみたいです。
てか、壊れるのって電子回路よか破損率は圧倒的にスプリングガイド等の部品類ですので、脅し文句的に受け取れますね(笑)
日本みたく1J以下規制ではなく、2~3Jが当たり前のハイパワーなAEGに入れるバッテリーが11.1v基本の海外で、電子回路がぶっ壊れるって、そりゃ経年劣化か水被った時くらいでしょうにw

1stロットは折り畳み式ストックの固定が甘くガタついていたようですが、2ndロットは全くガタつきません。もちろん私が購入したのは2ndロットのほうになります。そしてここがちょっと残念な点ですが、サプレッサーを取り付けるためのアダプターが別途購入必要なところですね。14ミリ逆ネジにしてくれれば良かったんですが、18ミリ→14ミリ変換なんてレアな仕様ですからねえ(苦笑

ゲームでの運用面ですが、私は75連の通常マガジンを4本使ってます。セミ派なので1ゲームで4本全部撃ち切ることはないですが、あれば心強いって感じですかね。プラ製なので軽いしかさばるサイズでもないし?
そして取り回しの良さは流石サブマシンガンてところです。加えて40mという実用的な射程で外さない命中精度の良さがあるので、非常に頼りがいのある相棒です。外見は好みが分かれるところでしょうけど、持った時の取り回しの良さは流石に人間工学に基づいてデザインされたSMGってとこですね。収まるところに収まる、というかしっくり馴染むんですよ。マガジンの交換一つにしたって無理な動きなく素早くできますしね。使う側の無駄な動作や姿勢を強いることないというべきでしょうかね?
初速についてですが、この製品流速がかかっているようで、0.2gBB弾で計測するとノンホップで80ちょっと、適正ホップで86~88をマークします。まあ90オーバーじゃないので屋内外で安心して撃てるのは良いことです。



いずれトレポンと考えている方も多いでしょうが、欧州トレポンと言われるこのスコーピオンEVO3も良いですよ~!
CZ社公式ライセンスを取っているので再現度もさることながら、なにより軽いのがOSSANには嬉しい(笑)
ちなみにこれ使うときはカーボネイトのCZ75をお供にしております。マニアとしてはやっぱりCZシリーズで統一したいじゃないですかw

小柄ながら山椒のように小粒でピリリとくるサソリちゃん。当面はプレデターと一緒に、私の良き相棒としてゲームで活躍することでしょう。
それではまた(・w・)ノ  


Posted by くまっきー at 11:11Comments(0)

2020年11月08日

コルトマークⅣシリーズ70

だいぶ朝晩の冷え込みも肌に刺さる頃合いになってきました。11月に入り冷え込みも厳しくなってきたので、里に雪降るのも近いかなと思うこの頃です。
なのにガスブロ衝動買いしたくまっきーですこんにちは。
ええ、タイトル通りマルイのコルトマークⅣシリーズ70を今頃買ったんですよ、うはははは!(*´∇`*)
行きつけのお店で見た瞬間「あ、欲しい。」と取り置きをお願いして速攻家に帰り、妻に「欲しいのあるんだー」と許可貰いまして翌日手にしましたw
あれ、以前もGTP9を冬に買ってたような・・何故ガスブロ使えん季節に買うんだろう自分、別に安くなるわけでもないのに( ̄▽ ̄;)

さておき、当のマークⅣですが評判通りに気合の入った良い仕上げです。買い物には慎重な私ですが、一目惚れで衝動買いしましたからねえ( ̄▽ ̄;)





フルサイズのガスブロガバメント購入はこれが初なのが自分的に不思議。
恐らくバリエーションが数多く、何を手にしたらよいか迷っていたんでしょうか。V10もお気に入りですが、コンパクトガバも良いけどフルサイズもね!って感じで軍用か民間仕様か悩みましたが、結局美しさをとってしまうマニアのサガ。

マニアなら誰でもご存じの通り、ガバメントモデルの実銃自体は登場から100年余経っているにもかかわらず、現在もなお愛され続けています。シューティング界でも軍隊でも支持される理由は、文字通り質実剛健で過酷な環境下でも確実に作動する信頼性と、45ACPのストッピングパワーのほか、デザインも洗練されていて古臭さを感じない完成度の高さでしょうか。
私がガバメントを初めて知ったのは、ルパン三世でお馴染み銭形のとっつあんの愛銃として登場したとこからです。とっつあんが使う場面よりも、セカンドシーズン第145話「死の翼アルバトロス」で次元大介がとっつあんから無断借用してミサイル撃ち落とした場面が印象的ですけどねw

思い起こせばエアガンとして最初に手にしたのはマツシロ製スーパーコルトガバメントでしたねえ。なんだろう、当時は無性にその武骨で如何にも強そうなイメージに物凄く惹かれた覚えがあります。タカトク製SSオートマグに比べれば威力は低かったですけど、所有する満足感はこっちのほうが上だったと思います。
子供心にもその無骨さ、質実剛健さがたまらなかったんですよね(笑)

半世紀生きてきてサバゲにカムバックし、愛用するのがマルイのEキャパというのも、私の心の中で「最高のオートマチックハンドガン」はガバメントシリーズだとブレてない証拠なのでしょう。あれ、CZ75イチオシじゃなかったっけとツッコミきそうですが、CZ75は確かに素晴らしいハンドガンでお気に入りなのは間違いないです。しかしCZ75はスイスの名銃シグP210をお手本としていることはマニアならご存じのことでしょう。
P210、いいですねえ・・あれも私のお気に入りの一丁です。そのP210もスランス製SACM Mle1935Aをベースにした設計がなされており、Mle1935AもM1911をお手本にしていることからも、私の好きな銃の「源流」はガバメントということになりますね(*´∀`*)
逆に言えば、M1911が登場しなければP210もCZ75も登場しなかったと言えるのでは?
自動拳銃の礎にして今なお現役で活躍するコルトガバメント。やはりコイツはサイコーですぜ!




というわけで、いつ更新するかわかりませんが、それではまた~(^▽^)/  


Posted by くまっきー at 12:17Comments(0)

2020年10月04日

そうだ、ボルトアクション狙撃銃でサバゲしよう!(予定)

えー、年明けから気管支炎を患っては回復し、また患って・・と繰り返していたら遂にPCR検査受ける羽目になったくまっきーですこんばんは。
陰性だったので一安心ですが、今年に入ってから原因不明の体調不良が長く続いてほとほと困っております。歳も歳だから更年期障害かな・・?
ネットで症状見ると9割がた当てはまるんですよね。主治医さんにも話しましたが、可能性の一つとして考えられるよねと。
仕方ないので、今後のサバゲーは狙撃銃で遊ぼうかなと思うところであります。とか言いながらハンドガンで遊ぶだろうな絶対・・( ̄▽ ̄;)

そういうわけで今回はボルトアクション狙撃銃の話をしたいと思います。4月かそこらあたりに自分のVSRを紹介しましたが、他にも2丁ほど所有しています。APS製APM40A3とクラウン製TYPE96です。



TYPE96はACOG型照準器といいフォアグリップといい、狙撃銃ですよソレ?的なツッコミ入りそうですが、私のプレイスタイルに合わせた凸砂仕様ですので流していただけると幸いです( ̄▽ ̄;)

M40A3はチャンバーが完全にVSR互換です。割とでかく重めなので滅多に持ち出しませんが、大き目で見栄えが良く、いかにも狙撃銃という風体が気に入ってます。このトイガンの売りはマガジン位置を実銃と同じ位置にしてあるリアルさですね。コッキングする際、板っぱでチャンバーにBB弾を押し込む独自の給弾機構を持ってます。



マガジン上部にスリットが真ん中あたりから入ってます。ここを給弾用の板っぱがすり抜けてBB弾をチャンバーに送り込むのですが、たまに給弾不良起こすのがお茶目過ぎてとっても困らせてくれますw
装弾数は48発と多めですので、予備マグ一つ携行すれば余裕でワンゲーム遊べます。ただ専用のサイレンサーアダプターが別途購入必要なのが残念なとこですかね。あんなぶっといアウターバレルだから致し方ありませんな(;´Д`)

TYPE96はマック堺さんがマルゼン製のと比較動画挙げてたりしますが、こっちは銃自体も軽いし、ホップ調整もし易くゲーム向きに仕立ててあると思います。命中精度・飛距離共に満足のいくレベルで、値段がマルゼン・マルイ製に比べて半分程度にも関わらず、とてもコスパの良い製品です。どちらかというとM40A3よりこっち使うほうが多いかもしれません。これ書いてて使う順を思い起しましたが、確かにVSR>TYPA96>M40A3ですねw
軽い>ちょっと重い>重い順なのが如何にも私らしいというか何というか・・( ̄▽ ̄;)
バネを変えるのに一苦労するので、まだ弄っていません。箱出しでも0.28gBB弾を50mはちゃんと真っ直ぐ飛ばすので問題ないのですが・・いずれバネがへたってきて交換すること考えると、交換可能に改修しなくてはなあと思っているのですが・・まあ急ぐこともないでしょう。

さて、日本におけるサバゲでの狙撃銃ですけど・・
1.1ジュール規制のためアウトレンジからラクラク狙撃とはいかない
2.ボルトアクションだと1発毎のコッキングが必要で連射できない

という立ち位置で、海外みたくアサルトライフルのアウトレンジからキルとるなんてできません。海外サバゲのスナイパー動画見ると悲しくなります(ノ´∀`*)
なので知恵をふり絞り、なんとか飛距離を伸ばす工夫を凝らすわけですが・・1ジュールの壁は厚く、ブッシュ多めのところだと草木に弾かれてしまい、これまた悲しくなるという。そんな状況ですので凸砂が登場したのは必然と言えましょう。というか、定点狙撃で動かずラクラク・・となかなかそういう機会・場所に恵まれないので、結局状況を見定め、数発撃っては移動・・というのが日本サバゲ界におけるコッキング式狙撃銃運用の定石にならざるを得ないんですね。
ガス式やマルイの電動PSG-1ならセミオートで連射が利きますが、共通して言えるのがコッキング式に比較してかなり重めのものが多いということです。リアルさを感じつつも、戦場ならともかくコッチはあくまでサバゲ、遊びです。重さまでリアルさ追求するのはコレクターアイテムならありですが、遊びのツールとしてなら私は勘弁してください派です。無駄に疲れるし(-_-;)
重いと言ってもセミオートの選択肢があるのに、何故ボルトアクション式を選ぶのか。それはズバリ浪漫ですね。やはり狙撃銃といったら、標的を定めたらゆっくりボルトを引いてチャンバーに弾を送り込み、すーっとスコープを覗き込んでぐぐっとトリガーを引く。この一連のアクションがボルトアクション式だけに許された浪漫だと思うんですよ!

あ、スナイパーやる人なら割と知ってる基本だとは思いますが、これからって方に照準時の注意点というか・・どっちかというと生き残るコツをお話ししたいと思います。狙撃銃の性格上、どうしてもスコープを覗くことになるのですが、ココに落とし穴があります。それはズバリ、視野が極端に狭くなることです。
トンネル視野とでもいいましょうか・・標的に集中するあまり、全然周りが見えなくなってしまうんですよ。完全なアウトレンジからスポッター横についててくれればエイミングで良いですが、ここは日本で1ジュール以下という出力規制のある国でのサバゲー。大して変わらん飛距離で撃ち合うんですから、当然アサルトライフルやハンドガンと同様に周囲にも気を配らないといけません。なので片目瞑ってエイミングしようもんなら、知らんうちに後ろとられてケツ撃たれます(ノ´∀`*)
ではどうするか。両目はきちんと開き、視野を確保しつつ サイティングするようにしてみましょう。右目は拡大画像、左目は通常の視界ですので慣れないとキツイですけど、これでトンネル視野にならず、周囲を索敵・警戒しつつ標的を撃てるようになります。ホント小技ですが、ジャパニーズサバゲースナイパーズの皆様には是非習得して欲しい技術・・というか習慣です。

次のネタはどうしようかなと考えつつ、今回はこれにて。ではまた~(・▽・)ノ  


Posted by くまっきー at 22:36Comments(0)